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今回は「センター試験」を受験するにあたってのアドバイス。

 

センター試験は普段あまり馴染みのない大学などが会場になるため

「どうやって行ったらいい?駅からはバスがある?」

「センター試験会場の近くにコンビニはある?」

など、心配になることも多いですよね。

 

そんな中で直前になって増えるのが

「センター試験ってどんな服を着ていけばいいですか?」

という質問。確かにちょっと悩むかもしれないですね。

ここで、よくある質問にお答えしていきましょう。

Q1「センター試験は制服じゃないとダメですか?」

A1「私服でも大丈夫です」

ただし、高校によっては制服で行くようにとの指示があるので、それに従いましょう。

Q2「制服と私服どっちがいいですか?」

A2「温度調節と動きやすさで選びましょう」

どちらでもいいと言われると、逆に迷ってしまいますよね。

センター試験は寒い時期に行われるので、温度調節が

しやすい服がベスト。(室内は暑過ぎることもあります)

同じ理由で、スカート丈が短すぎる制服などは避けたほうが

いいでしょう。

また、腕周り首周りはゆったりとし締め付けすぎないものにしてください。

Q3「着ていったらダメな服はありますか?」

A3「ズバリ!英語や地図が書いてあるもの」

これは受験上の注意にも、ハッキリと書かれています。

実際、センター試験の予行練習にも関わらずNGな服を着てきた受験生がいるので

悪い見本として紹介

これでもか!というほど英単語が並んでいてこれは完全にアウトな例。

しかも白っぽく見えるところは、何と英文です。

ここまできたら、喧嘩売ってる?と思われかねないレベル・・・。

背中にプリントがあると、うっかり忘れて着てしまいそうですが、

このレベルの英文もセンター試験ではNGです。(最前列左)

英語はどこまで許されるか?ですが、

NIKEGAPといった、ブランドロゴはセーフなので

安心してください。

ちなみに、和歌や格言、英文が書かれた鉛筆も使えませんが

同じ理由で、MITSUBISHIとかUNIなんていうロゴレベルはOKです。

Q4「うっかり英文プリントの服を着ていってしまったらどうなるの?」

A4「脱がされるか、裏返しに着るよう指示が出ます」

実際に私がセンター試験を受験したとき、同じ教室に3名ほど英文と地図でNGになった

受験生がいましたが、

「裏返しに着れますか?」

とまず聞かれ、(さすがに即脱げ!ではない)

それができない場合は自主的に脱ぐという判断か

「脱いでもらっていいですか?」

試験監督者から指示が出ます。 

寒い思いをしないためにも、極力、無地を選びましょう!

Q5「他に避けたほうがいい服はありますか?」

A5「目がチカチカする細かい柄・チクチクするセーター」

「前の人の服が細かいチェックで目がチカチカして集中できなかった」

「寒くないようにと厚手のセーターを買って着ていったら首元がチクチクして痒かった」

など、想定外のことで気が散ってしまったという受験生の声を多く聞きます。

柄だけでなく、蛍光色の服などもあまり評判はよくありません。

落ち着いた色合いの服、集中力を高める勝負服!があるといいでしょう。

また、風が強いときのために、防寒着は厚手にするだけでなく

防風を意識したものを用意するといいですよ!

<まとめ>

制服がある人は、最初から制服に決めておけば悩まなくていいですが

防寒・防風の面で弱いので、薄手のナイロンジャンパーや長めのコートを

プラスすることをお勧めします。

ひざ掛けも英文字が書かれていない無地やチェックなどなら使用できるので

当日試験監督者に申し出てください。

(キャラクターもののブランケットはNGです)

間もなくセンター試験。服装だけでなく当日の持ち物にも気をつけましょう。センター試験にお勧めの鉛筆についても紹介しています。直前になって慌てないよう早めに準備しましょう! こちら