こんにちは!
2年目チューターの新川です。

先日、共通テストが終わりほっとしている人もいるのではないでしょうか。
今は国公立の二次試験や私大の対策に追われている人が多いと思います。
過去問を解いて、その復習・演習をするといった二次・私大対策を進めていると思いますが、その中で「あれ、これなんだっけ」と感じる問題や単語などが出てきたりしてはいないでしょうか。

しばらく共通テスト対策を中心に勉強を進めていたのであれば、忘れかけていた部分が出てくることはおかしなことではありません。焦る必要はなく、丁寧に再確認するだけです。

ここで注意してほしいことは、この再確認をするかしないかということが、合否を分ける大きな要因の一つであることです。
忘れがちで、再確認する必要があるものとして挙げられるのはやはり単語です。
英単語はもちろんですが、社会・理科科目でも単語がわからないと問題を解くのに苦労します。
対策を進める中で「何だっけ」と感じて、あとで確認すれば特に問題はありませんが、時間に余裕がない中いちいち些細な単語の意味を調べたり、資料集で確認したりするといった面倒くさいことは、後回しにしがちです。
ですが、そうやって「あとでいいや」と思ったままにしておくと試験で出たときに問題を解くことに時間がかかり、間違えてしまう可能性が大きくなります。その一つのミスが合否を分けることになることも十分考えられます。

確認しておけばよかったと後悔することを避けるためにも「徹底」を意識して対策を進めた方が良いと思います。
演習中に出てくる、忘れてしまった単語や初めて見た知らない単語は取りこぼすことなくピックアップしておき、確認する時間を作っておく。そうすることでやっと完璧な演習・復習を行うことが出来ます。また、単語は何度も出てくることが多いので、一度でも確認しておくだけで結果的に効率が良くなります。
確認することが点数アップに繋がり、差をつけることにも繋がります。

ここでは単語を例に挙げて説明しましたが、他のことでも同様に徹底することが合格に近づくためには必要です。小さなことでも疑問に思ったことは一つも無駄にせず丁寧に確認するということを、残りの勉強時間を有効活用するために意識してほしいと思います。

最後に
まもなく2月になり、長かった受験生活も残りわずかです。
皆さんがこれまでやってきたすべてを本番で出し切れることを願っています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です