みなさんこんにちは、転ばぬ先の杖の権化こと志村です。

いよいよ入試が迫った今、どう過ごしていますでしょうか?
来る本番に向けて追い込みをかけている人が多いと思います。過去問や苦手分野の演習で時間はあっという間に溶けて行ってしまうでしょう。ですが、勉強はもちろんのこと入試前の最終確認を怠ってはいけません!!!
私が大学受験をしたときはとにかく心配性かつ凝り性だったため様々なことをとにかく確認して対策していました!

今回の私からの応援メッセージではこれから受験生のみんなと一緒に確認していきたいと思います。
先に言ってしまうと、特に確認しなければいけないことは

① 起床時間
② 交通ルート
③ 受験票、食事などの持ち物

以上の3つを確認するだけの簡単なお仕事なので受験前日は必ず再確認してから寝床ついてください。簡単すぎるので残念ながら時給は発生しません。

睡眠がすべてを制す

まず①つめ起床時間について。
これは基本中の基本ですね、挨拶程度だと思ってください。日本睡眠学会などによると、人間の脳は起床後3時間程度するとよく活動しだして、4時間後にピークを迎えるそうです。つまり、1教科目が9時開始の日は6時には起床しておくのがよいでしょう。
だからと言ってむやみやたらと早起きするのもナンセンスです。睡眠時間の確保も重要。個人差はありますが18歳前後の人が必要な睡眠時間は450分から500分程度。7.5時間はとっておくのが吉だと思います。これを参考に、パフォーマンスが最高になる睡眠時間はあらかじめ自分で把握しておき、前日寝る時間を決めましょう。

ともかく、起きる時間は1教科目開始の3時間前!

※ちなみに、起床から8時間が経過すると脳の働きが低下してくるそうです。例えば7時起きの場合の起床後8時間というと大体15時、この時間にお昼寝がしたくなった記憶がある人も多いのではないでしょうか。

プランBの用意

次に②つめ交通ルート
これは非常に重要な問題です。忘れもしないある私大の入試の日。関東全域で朝から濃霧が発生しました。車をあきらめて人たちによって電車は非常に混み、さらに安全を確保しながらの運航によってダイヤはかなり乱れ大変なことになりました。グリーン車に乗っても隣の人と服が当たる程度の込み具合に戦慄を覚えた記憶があります。幸い時間に余裕があったので無事につきましたがその時はかなり不安になっていました。
しっかりと路線の普段の混み具合やもし止まってしまったときの迂回路なども調べておき、時間に余裕をもって出発しましょう。会場も早めに開いている場合が多く勉強はできるので問題ありません!
そして、別の路線やグリーン車の利用、バスを使う人は特に最悪タクシーを捕まえることを想定して交通費は多めに持っていくことをお勧めします。

1時間とお金の余裕を作っておくこと!

持ち物のすゝめ

そして③つめは持ち物
ここは簡単に済ませてしまいましょう。昼食は片手で食べられて量を調整できるものがおすすめ。開いている手では単語帳などで暗記系の最終確認。サンドイッチ伯爵は偉大ですね。
さらに、食べ過ぎでおなか一杯になると血糖値スパイクで眠くなるため腹八分以前で中断してしまうのが重要。
可能であれば別の休憩時間に分けて食べるとよいでしょう。会場によっては許されないこともあるのですが、科目の間ではせめてチョコやキャラメルなどのお菓子とお茶で水分と糖分は必要量補給してください。
そして私の最大のおすすめグッズ、書類を入れるための硬めのファイル。これでカバンの中で受験票が折れたり、曲がってくせがついたりなんてことは絶対になくなります。


そしてこのファイルの中に入っている精神も忘れずに持って行ってください。
どんなに準備をしても想定外のアクシデントは起こります。会場についた後も知識が完全に抜けた部分の問題が出たり、英文が読めなかったりするかもしれません。でもあきらめない心、困難に立ち向かう強さを持って戦ってきてくれればと思います。

まとめ

では、最後に改めて、
① 試験開始3時間前の起床。
② 念入りな交通手段の下調べと、時間とお金の余裕。
③ 不撓不屈の精神を備えること。

この3つを確認して準備をしてもらえればと思います!
みなさんが全力を発揮してくることを心から祈っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です