みなさん調子はどうでしょうか?こんにちは、志村です。

ついに共通テストがすぐそこまでやってきました。

今年度は、まず今までと違う形態の共通テストという試験。さらに感染症によって混乱しきった社会という、例年とは全く違った状況の下でみんなとっても不安になっていると思います。

そして、いよいよ今までの模試とは違う、入試結果が変わってきてしまうような試験を目の前にして焦りや緊張も抱えているでしょうか。

共通テストが済んでしまえばあとは怒涛の私立や国立二次の試験が一気にやってきます。つまり、今この時間で粘って勉強できるかが一番大切です。特に現役生の最後の2週間は本当に点数が伸びます。私にも20点近く伸びた教科がありました。最後の最後まで折れずに信じて頑張ることでその努力はしっかりと数字に反映されると思います。

とみなさんには粘るように圧をかけたところで、私の失敗について話をしたいと思います。

初めに一つ大事なことは、「本番の緊張感は人を狂わせることがある。」ということです。

というのも、私はセンター試験本番、今まで点数を確実にとっていた英語と国語でおおゴケしました。具体的に言うと二科目合わせて1月の演習の平均点より50点以上失っています。

何とか数学と理科で持ちなおことができて、合計点ではさほど悪い結果にはならなかったのですがかなりショックでした。自己採点を2日目に家に帰ってからまとめてやったため試験自体には影響はありませんでしたが、1日目にやっていたら確実に全滅していたでしょう。そうです、私がコケた科目は両方とも1日目のものでした。

初めて行く会場、最初に受ける大学入試のテストということでかなり緊張してしまっていたのだと思います。2日目は同じ会場とあって、挽回できましたが、私にとっては英語と国語はその日のコンディションが大きく結果に出てしまう科目だったのが災いしました。

長々と自分の話をしましたが、何を言いたいかというと、

「試験に飲まれるな!全力を発揮しろ!」

ということです。スポーツ選手だって毎日試合の時のパフォーマンスが出せるわけではありません、いかにベストコンディションを本番に持っていくかということが大事だと思います。

そのためにはどうしたらいいのかということを、去年書いているので是非参考にしてみてください。

こちら→センターで大事なこと(昨年の記事)

 

今まで真剣に勉強をしてきた君たちなら必ず、良い結果を迎えることができます!

自分を信じるために残りの時間勉強をして、自信をもって挑んできてください!

がんばれ、完全燃焼!私はあなたたちを信じています。

 

 

 

(亀戸の天神様の写真です)

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