高校生がよく使うノートと言えば、コクヨのCampusシリーズ!が有名ですね。実際、うちの校舎でもCampusのノートやルーズリーフを使っている生徒が多いようです。書き味抜群で、私も学生時代(社会人になった今も)愛用していました。
さて、そんなCampusノート、インプット系の学習にはとてもお勧めなのですが、これからの時期は演習が増えます。そんなアウトプット期に是非使っていただきたいノートを2種類ご紹介します。
オキナのプロジェクトペーパーリングノート
ちょっとお値段は高いですが、オキナのプロジェクトペーパーはとってもお勧めです。(特に数学)
一番多い5mm方眼が使いやすいと思います。数学はフリーハンドで図形を書くことが要求されることもあるので、その練習にもなりますし、増減表やグラフを描くにも便利です。
レポート用紙タイプが有名ですが、リングノートもあるので高校生にはそちらがいいかも。
無地のノート
メーカー問わず、無地のノートは入試直前期におすすめです。記述式の試験を受験する生徒は真っ白な紙に自分で解答を書く練習が大切。
100円ショップでも売ってますし、コピー用紙の束でも代用はできますが、無印の無地ノートは価格も安めでかつ糸とじなのでお勧めです。見開きで大きく使いたい場合は、リング式だとどうしても真ん中が書きにくくて不便。その点この糸とじタイプは大きく開いてB4判と同じように使うこともできます。
ちなみにCampusシリーズも無地があり、紙質も良いのですがリング型なので好みが分かれると思います。
数学受験者は9月以降、無地ノートを使って本番の予行練習を増やしてくださいね。実際、試験後に「真っ白の解答用紙を渡されてどう使えばいいのかわからなかった」「せめて罫線が欲しかったのに何もなくてびっくりした」といった受験生の声を聞いたことがあります。
本番で頭が真っ白にならないよう今から準備を進めましょう!(M.K)