こんにちは!柏駅西口校の松本です!
いよいよセンターまであとわずかですね。
僕からは試験当日の心持ちや行動についてお話しします。
①切り替えの大切さ
試験本番、すべての教科で思い通りに試験を進めることのできる人は多くないと思います。
解き終わった後、実力が発揮しきれなかったと感じる科目出てきてしまう可能性は十分にあります。
そんな時大事になるのが「切り替え」です。
当たり前のことですが、終わってしまった試験を振り返っても
点数が上がることはありません。
にも関わらず、試験直後に迷った問題の答えを調べたり、
友達と答えを確認し合ったりする人が多くいます。
(特にセンターは知り合いが同じ会場にいることが多いため危険性が高い)
この行為は時間の無駄になるだけではなく、
精神衛生上も良くないのでやめましょう。
(友達が勝手に話始めたらその友達を恨むしかないですね)
初めに受けた科目ができなかったことを引きづって
その後の科目で実力を出し切れなかったという受験生は
センター試験に関わらず毎年多くいますが、
前の科目が良くても悪くても次の科目でやらなければならないことは変わりません。
試験が終わったらひとまずその教科のことは忘れて、
次の教科に向けて気持ちと行動を切り替えることが、
試験で自分の実力を100%発揮するために重要です!
②問題文をしっかり読む
皆さんは本番までに、多くの過去問演習を積み
問題の傾向を熟知した状態で本番に臨むと思います。
このこと自体は良い事なのですが、問題を熟知しているという慢心から
問題文を流し読みしてしまうと思わぬところで足をすくわれる可能性があります。
私も現役時代、上智大学の英語の試験で「誤っているものを選びなさい」を読み飛ばし、
当てはまるものを選んでしまい、その大問が全滅したことがあります。
演習中このようなミスはしたことがありませんでしたが、
本番の緊張感から焦ってしまい起こったミスでした。
皆さんはこのようなことにならないよう、
どんなに演習を積んだ試験でも必ず問題文をしっかり読むようにしましょう。
また、センター試験に関わらず「問題の傾向が変わる」ことは多々あります。
傾向の変化にしっかり対応するためにも問題文を読むことを徹底するようにしましょう。
どんなに準備をしても想定外のことが起こるのが本番です。
その「想定外」にどのように対応できるかというのも合否を分ける重要な要素です。
「想定外」に対する心の準備もして、本番に臨みましょう!
以上松本でした!